山岳トンネルの支保工の主要部材であるロックボルトおよび鋼管等を用いた地山補強全般に関して、安全性と経済性に配慮した合理的でかつ実用性の高い技術を研究・開発することを目的として、本研究部会を設立しました。
本研究部会は、当研究所と材料および機械メーカー4社で構成しました。 平成14年度内から平成16年度内の2年間の研究を行いました。
後注入式ロックボルトに関して、確実な注入やパッカーを用いた注入を可能とする「後注入方式」に関する資機材の研究・開発を行いました。