除雪機械の性能向上にご利用ください。
施工技術総合研究所が行う除雪機械の性能試験は、主に次の機種について各々の規格に準じた除雪試験、運転視界及び騒音測定等を、適切な積雪地域において実施しています。
(1)ロータリ除雪車(JIS D6509-1992)
(2)除雪グレーダ(JCMAS T005:1998)
(3)除雪トラック(JCMAS T006:1998)
(4)除雪ドーザ (JCMAS T007:1998)
除雪性能を求める場合には、雪質や積雪深さ、除雪幅等の試験条件を、その機械に最適なものにしなければなりません。当研究所では豊富な実施経験により、その機械に最も適した試験条件の設定、準備を行い、性能の推定・評価を行うことができます。
また、除雪機械の初期故障及び潜在欠陥を早期に発見し、それらの対策の可能性及び有効度を確認、推定することにより、実使用時の実用性及び信頼性の評価を行うことを目的とした「実用試験」も実施しています。
凍結防止剤散布車については、散布性能試験及び騒音試験を以下の規格に準じて行います。
(5)凍結防止剤散布車(JCMAS T008:1998)
▲ 除雪機械性能試験
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