近年、車両の大型化に対応した道路整備が進められており、現道トンネル拡幅のニーズは高まっています。また、老朽化した道路トンネルの補修においては、活線拡幅は有効な手段となります。 このような状況の下、既設の道路トンネルにおいて、安全かつ確実に車を通行させたまま拡幅する施工方法を確立することを目的として本研究部会を設立しました。
本研究部会は、当研究所と施工業者6社で構成しました。 平成14年度から平成15年度まで2年間の研究を行いました。