Japan Construction Method and Machinery Research Institute
一般社団法人 日本建設機械施工協会
施工技術総合研究所
0545-35-0212

屋外輪荷重疲労試験機

屋外輪荷重疲労試験機は、実際の大型トラックが繰返し走行する状態を気象条件の変化を含めて再現し、実物大の橋梁床版等の疲労試験を行います。

屋外輪荷重疲労試験機1号機

主な仕様
型式電動ウィンチ駆動方式
試験体最大寸法幅10m×長さ20m
載荷方法2軸4輪ゴムタイヤ載荷
タイヤ配置ホイールベース1400mm、トレッド1750mm
最大荷重274kN(28tf;軸重14tf×2軸)
移動載荷ストローク3~20m(無段階可変)
移動速度最大毎分5往復(ストローク3mの場合)
装着タイヤサイズ295/80R22.5


屋外輪荷重疲労試験機2号機

主な仕様
型式電動ウィンチ駆動方式
試験体最大寸法幅8m×長さ15m
載荷方法2軸2輪ゴムタイヤ載荷
タイヤ配置ホイールベース1400mm
最大荷重137kN(14tf;軸重7tf×2軸)
移動載荷ストローク3~10m(無段階可変)
移動速度最大毎分8往復(ストローク3mの場合)
装着タイヤサイズ11R22.5 16PR

屋外輪荷重疲労試験機3号機

主な仕様
型式電動ウィンチ駆動方式
試験体最大寸法幅10m×長さ18m
載荷方法2軸4輪ゴムタイヤ載荷
(2軸2輪鉄輪対応)
タイヤ配置ホイールベース1,400mm
トレッド1,750mm
最大荷重314kN(軸重157kN×2軸)
移動載荷ストローク3~16m(無段階可変)
移動速度最大毎分5往復(ストローク3mの場合)
装着タイヤサイズ295/80R22.5

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